2015年10月3日土曜日

色覚補正眼鏡、案外違いがあるのはスマホの画面だ

普段はあまり使わなくなっている色覚補正メガネですが、ちょくちょく、一般の人の色見はどんなのかなと確認したくなって利用します。

色弱補正メガネ、緑色を減色しているのでその補色であるピンクがかって見えます。普通の人が掛ければピンクの世界に見える色眼鏡ですな。


特に、空きは、道路並木が徐々に色づいていって綺麗な季節ですからね。
綺麗なものは味合わなければ損だから(笑)

とはいえ、まだまだ街なかで紅葉を見るにはちょっと早い、と、ふと気づいたのが毎日見るスマホの画面

至る所に赤やピンクやオレンジが使われています。

「こんなにスマホの色って鮮やかだったのか」と身近なことに驚きを感じる。

いやいや、まだまだ、いろいろな発見ができそうですね。

2015年3月16日月曜日

ハッキリ言って、最近は色覚補正メガネをほとんど使っていません

久々の更新です。
ハッキリ言って、最近は色覚補正メガネをほとんど使っていません。

以前、

「見える色が変わった気づいたこと・・・ピンク色」

などという記事を書きました。


確かに、補正メガネをかけると色鮮やかに見えます。

しかし、変わりました。

鮮やかに見えなくなったわけではありません。

どう変わったかというと、補正メガネを掛けなくても、今まで見えなかった色が見えるように変わりました。


この秋は、裸眼(色覚補正メガネ)無しで紅葉が見えた

この前の秋くらいから気づいたことですが、それまでは秋の紅葉というものは私には無かった。

木の葉というものは、緑であって、多少緑が薄くなって、そのまま散っていく。
散った葉の色は茶色だ。

これがこれまでの認識でした。

なので、私に「紅葉」というものは無かったのです。

それが今年の秋には紅葉があった。色覚補正メガネ無しでです。凄いことだと思う。


桜の花の写真はピンクに見える。これまでは「桜の花は白」でした。


街なかでピンクの色を見かけても、これまで気付かなかったピンク色に気がつく時があります。




なぜこんなことが起きたのでしょうか?


考えてみました。

人間というものは、目の網膜に写ったものをそのまま「認識」しているのではないそうです。

網膜に写った光の情報を、記憶を交えて解釈した結果が脳で「認識」されるようです。

見えているはずなのに認識されないことは、写真の一部が徐々に変わっていった時に多くの人が変化に気づけないことを利用した、有名な茂木健一郎先生の「アハ体験」などがありますね。

これなどは、見た絵や写真を記憶してしまい、変化がゆっくり過ぎると「変化なし」と認識してしまうことで、変化に気づくことができないのでしょう。


色覚補正メガネを掛けるまでは、鮮やかなピンクや、桜色のような淡いピンクなどを「認識したことがありません。」
ところが、色覚補正メガネを掛けたことで、いろいろな色を見ました。見分けました。認識して感激して楽しみました。

それが記憶になったのでしょう。

私の場合は軽度の色弱であり、「色の違い」というのは網膜には入っているのでしょう。でも、僅かな色の違いを認識するための記憶がなかったということなのでしょうね。

色覚補正メガネを掛けたおかげて、今まで、裸眼では見て感じることが無かったものが、多少なりとも認識できるようになったわけです。

もちろん今でも

高い買い物ですが、買って良かったと思います。
もうろん、積極的に鮮やかに見たい。絶対に鮮やかに見たい。という時には色覚補正メガネを使いますよ。



2014年3月9日日曜日

女性誌売り場の色

2014/03/06 女性誌売り場の色

色覚補正メガネは、強く見える色成分を「減らして」バランスを撮るものだから、色バランスがよくなっても、暗くなってしまうのが難点ですね。

なので、天気の良い屋外でつけるのが最も効果的。
というより、屋内では暗い。

いつもは、外で使用して、お店の中では使わないのですが、旅行先で荷物が多かったのでメガネをしまうのが面倒だったで、掛けたまま書店に入りました。

たまたま、その書店では、入り口付近に女性誌コーナーになっていたのでそこを通り抜けてびっくり。

さすが女性誌ですね、淡いピンク、きれいなピンクが多くて、とても綺麗だった。

これを掛けてないと、淡いピンクは、くすんだ白ですからね。
クスンだ白に囲まれた通路と、淡いピンクに囲まれた通路を想像してみてください。
くすんだ白より淡いピンクの方が、やはり綺麗でしょう。




ひょんなところで、色覚補正メガネの威力・・・というか、「普通の人はこんなきれいなものを見ているのか」と思っちゃいました。

2014年2月20日木曜日

沖縄の街にて

沖縄の街にて

沖縄、那覇市に行く機会がありました。

沖縄の街って独特の色彩ですね。

オレンジ系の色が多いのです。

このような色彩は、私のナマの目では綺麗には見えません。
なにせ、赤みが足りず、緑かぶりなものですから。

ここでも、色覚矯正メガネが大活躍しました。

2013年12月2日月曜日

見える色が変わった気づいたこと・・・ピンク色

普通の人より、緑が強く(明るく)見える素晴らしい色覚を持っている(*)ため、赤系の色は薄く見えてしまいます。


個人的には、赤って好きな色だったりして、
「赤はなぁぁぁ」と思うところには、「薄い赤」にしよう、
とか、アホのことを思ったりするものです。



「薄い赤」というのは、普通にいれば「ピンク」という色なのですが、
私には、ほとんどの場合「凄く薄いピンク」に見えたり、
そもそも「白と見分けがつかなかったり」するのですな。
桜の花を「白」と見てたくらいでから → 「今年の桜は綺麗です」


色覚補正メガネを掛けると、
赤や「ピンク」も鮮やかに見えます。

これまでは、
「ほとんど白っぽいピンク」と思っていた物が「しっかりピンク」だったり、
「薄いピンクだろ」と思っていた物が「思いっきりピンク」だったり

と、ここで気づいたこととは・・・


これってちょっと「恥ずかしいんじゃないか」と思う物が沢山あります(汗)。


やはり、多数派の人がどういうふうに色を見ているのかを知れるのは面白いですね。


* 色弱もこう書くと極めて前向きだなぁぁぁ
 所詮、色の見え方の違いなだけじゃ

2013年11月13日水曜日

色覚補正メガネで、初めて見る紅葉

今年の秋は、特別な年ですね。

色覚補正メガネを作って、初めての秋です。

これまでの紅葉への思い


秋には紅葉となって、木々が紅く色づくということは「知識として」は知っていました。

確かに、山に行くと、いくつかの木は紅い。

でも、これまでに「わぁーーー、すごいっ」と感動したことは皆無。

だって、山はほとんど緑で、ポツリポツリと紅い木が混じっているという状態なんだから、

正直、
「なんだ、こんだけじゃん、あまり変わんねぇな」
と思ったりしてました。

私の目には、緑が強く見えるので、少々紅くなっても(普通の人にはしっかり朱なのですが)、ほとんどは「緑」or「黄緑」にしか見えません。

色覚補正メガネを掛けて紅葉を見てみた

さてさて、色覚補正メガネを通して、緑の光を減らして見ると、なんとなんと、公園の木も色とりどりではありませんか。

メガネを外したり付けたりして比べると、違いがよくわかって面白い。

これまで、単なる黄緑だったものが、紅色ですよ。
あれも、これも、それも、ここにも・・・
(もちろん、緑のままのものは緑のままです。)


正常な人へのためのシミュレーション


私には、こんな感じで見えています。たぶん。
(赤50%、緑100%、青60% に補正)

緑と黄緑の木しかありません



色覚補正メガネを掛けると、こんな感じ(正常な人が普通に見る感じ)

真ん中付近と、左端に赤くなっている木があるのですね。
私にとっては大発見ですよ。

2013年9月19日木曜日

「色覚異常の中高生、半数気づかず進学・就職」(読売新聞)・・・やっぱり色覚検査はしてくれたほうがよいな。

読売新聞に

「色覚異常の中高生、半数気づかず進学・就職」

という記事がありました。

この記事に、
かつては小学校で検査が行われてきたが、差別につながるなどの理由から、03年度以降、学校保健法上の必須項目から削られて任意実施となった。
と書かれているのですけれど、やはり色覚検査はしてくれたほうがいいなと思います。


本当に差別につながるのだろうか???
私は疑問です。

そりゃ、色が判別できない(*1)と安全上の問題のある職業もあるでしょう。
例えば、パイロットのように。

でも、これらは、区別であって差別ではないと思うのですよ。

パイロットには、色覚だけでなく、身長の制限もありますし、体重の制限もあります。(*2)
身長なんかは、後天的な要因より、やはり遺伝でしょう。
本人の努力で決まるものではないので。

でも、身長で就職差別があるとは言いません。
色覚についても、職業により区別こそあれ、差別とは考えなくてもいいのではないでしょうか?

色覚もひとつの個性ですから、個性に応じて、力を発揮できる職業を選んでいくしかないのだと思いますよ。


おそろく、色覚異常の「異常」という表現に問題があるのでしょうね。
多数派の色覚を「正常」と表現するから、そうでなければ「異常」になるわけで、「普通に生活できてーているのに、なぜ『異常』と言われなければいけないのだ」
という気持ちも人も多いのではないでしょうか。(*3)

色覚に対する表現を、「正常」という言葉からそもそも見直すほうがいいのではないでしょうか。


*1 多数派である人と、同じような色の判別ができないだけという表現が正確なのかもしれません。
 でも、多数派の色彩感覚を基準に、安全器具などを設定している場合があることも事実ですから。

*2 私が受けた頃の自衛隊のパイロットにはありました。男子155cm以上とか

*3 私もかつてはそう思いましたが、歳を取るとともにあまり思わなくなりました。