2013年11月13日水曜日

色覚補正メガネで、初めて見る紅葉

今年の秋は、特別な年ですね。

色覚補正メガネを作って、初めての秋です。

これまでの紅葉への思い


秋には紅葉となって、木々が紅く色づくということは「知識として」は知っていました。

確かに、山に行くと、いくつかの木は紅い。

でも、これまでに「わぁーーー、すごいっ」と感動したことは皆無。

だって、山はほとんど緑で、ポツリポツリと紅い木が混じっているという状態なんだから、

正直、
「なんだ、こんだけじゃん、あまり変わんねぇな」
と思ったりしてました。

私の目には、緑が強く見えるので、少々紅くなっても(普通の人にはしっかり朱なのですが)、ほとんどは「緑」or「黄緑」にしか見えません。

色覚補正メガネを掛けて紅葉を見てみた

さてさて、色覚補正メガネを通して、緑の光を減らして見ると、なんとなんと、公園の木も色とりどりではありませんか。

メガネを外したり付けたりして比べると、違いがよくわかって面白い。

これまで、単なる黄緑だったものが、紅色ですよ。
あれも、これも、それも、ここにも・・・
(もちろん、緑のままのものは緑のままです。)


正常な人へのためのシミュレーション


私には、こんな感じで見えています。たぶん。
(赤50%、緑100%、青60% に補正)

緑と黄緑の木しかありません



色覚補正メガネを掛けると、こんな感じ(正常な人が普通に見る感じ)

真ん中付近と、左端に赤くなっている木があるのですね。
私にとっては大発見ですよ。

2013年9月19日木曜日

「色覚異常の中高生、半数気づかず進学・就職」(読売新聞)・・・やっぱり色覚検査はしてくれたほうがよいな。

読売新聞に

色覚異常の中高生、半数気づかず進学・就職

という記事がありました。

この記事に、
かつては小学校で検査が行われてきたが、差別につながるなどの理由から、03年度以降、学校保健法上の必須項目から削られて任意実施となった。
と書かれているのですけれど、やはり色覚検査はしてくれたほうがいいなと思います。


本当に差別につながるのだろうか???
私は疑問です。

そりゃ、色が判別できない(*1)と安全上の問題のある職業もあるでしょう。
例えば、パイロットのように。

でも、これらは、区別であって差別ではないと思うのですよ。

パイロットには、色覚だけでなく、身長の制限もありますし、体重の制限もあります。(*2)
身長なんかは、後天的な要因より、やはり遺伝でしょう。
本人の努力で決まるものではないので。

でも、身長で就職差別があるとは言いません。
色覚についても、職業により区別こそあれ、差別とは考えなくてもいいのではないでしょうか?

色覚もひとつの個性ですから、個性に応じて、力を発揮できる職業を選んでいくしかないのだと思いますよ。


おそろく、色覚異常の「異常」という表現に問題があるのでしょうね。
多数派の色覚を「正常」と表現するから、そうでなければ「異常」になるわけで、「普通に生活できてーているのに、なぜ『異常』と言われなければいけないのだ」
という気持ちも人も多いのではないでしょうか。(*3)

色覚に対する表現を、「正常」という言葉からそもそも見直すほうがいいのではないでしょうか。


*1 多数派である人と、同じような色の判別ができないだけという表現が正確なのかもしれません。
 でも、多数派の色彩感覚を基準に、安全器具などを設定している場合があることも事実ですから。

*2 私が受けた頃の自衛隊のパイロットにはありました。男子155cm以上とか

*3 私もかつてはそう思いましたが、歳を取るとともにあまり思わなくなりました。

2013年8月25日日曜日

緑を落とせば緑がよく見える

変な話かもしれませんが、私の使っている色覚補正メガメは、

緑・・・50%くらい減
青・・・20%くらい減

のものを使っています。

これだと、少なくした補色が見えるわけで、
すなわち、普通の人がかけるとピンク色がかって見えるわけです。

これをかけると、緑の中にあるピンクとか赤がはっきり見えるようになります。

緑と青を減らすということは、逆にいわば補色であるピンクを強調するということにもなりましょうか。
このメガネをかけると、普通の人は、全てがピンクの世界になるのだそうですが、私がかけると、白いものは白く見え、ピンクのものはピンクに見えます。
ちなみに、このメガネを外した瞬間には、ピンクの補色である緑がかって全体が見えます。これが補色残像というものなのですね。まあ、数秒程度で補色残像は消失しますけれど。


でも、もう一つ。
緑色の濃淡がはっきり見えるようになった。
こともあります。

緑を50%減らして、緑の濃淡がハッキリ見えるとは不思議に思えるかもしれませんね。

緑の感度が良すぎるということは、暗い緑も明るく見える。
写真で言えば、露出オーバーで、白もグレーも白飛びして白く見えるような状態。

濃い緑(暗い緑)も薄い緑(明るい緑)も、全て明るい鮮やかな緑です。

これを掛けて、緑を見ると、暗い緑と明るい緑の濃淡がハッキリ見えるようになりました。

色覚正常の人にわかってもらえるように、逆補正してイメージを作ってみました。

これが正常な状態
後ろの緑にも濃淡がありますね。

これが、私が見ている状態
全体が緑がかって見えますね。
そして、緑が明るく、暗い緑が見にくい。
色覚補正眼鏡をかけると、この状態が上のように見えるのです。

素晴らしいですね。

2013年6月4日火曜日

今年のサツキは綺麗ですね

なんの変哲もない、ただのサツキの花です。

ところが、この配色
緑の葉の中に、ピンクの花・・・

色覚検査表かぁ、こいつぅぅぅ

というような植物です。

私から見ると、緑が明るく見えて、赤やピンクが薄く見える
なので、さつきの花って、「目立たない花」なのですよ。

それが今年は違うのですよ
色覚補正メガネのおかげで・・・・

これをかけると、緑が暗く見えます。
で、赤系の色が明るく映えて見えます。

おおおっ、サツキって、ちゃんと綺麗な花なんじゃないか

生まれてはじめて感じる、サツキへの褒め言葉




2013年5月5日日曜日

六本木ヒルズの森美術館に行って来ました

六本木ヒルズの森美術館に行って来ました。

サングラスっぽく見える色覚補正メガネですが、そんな傍から見た見栄えなど気にすることもなく、しっかり見て来ました。

まあ、サングラスではないのですが、やはり暗くなるのは欠点かなぁぁ
美術館とか、もともと明るくはないので、暗い印象になりますね。

でも、やっぱ、色を見た感じが違います。



見たのが「六本木ヒルズ・森美術館10周年記念 LOVE展」なもので、ピンク系の色は重要な要素ですからね。



このメガネをかけると、本当に色鮮やかです。



高い買い物ですが、やはり買ってよかったなと、自己満足。

2013年4月20日土曜日

「色覚補正コンタクトレンズの製造方法」という特許もあるんだね

色覚補正メガネを購入して、新しい色の世界を楽しんでいます。

でも、欠点としては、メガネが目立つ。
度付きにできない。

などということが挙げられます。


いっそのこと、コンタクトレンズになれば気軽(?)でいいのに。

いやっ、コンタクトレンズが気軽かどうかはわからないが、
少なくとも目立たないだろう。

目立つの嫌なわけではなく、平気で通勤に使ってますし、
職場でも、言いふらしながら使ってますけど

コンタクトもあればいいなぁぁぁ

コンタクトがあれば、バレないように装着して、石原式色覚検査表をパスして
後は、ノーマーク・・・
だって、色覚検査なんて、一度っきりしかしないものね。


まあ、これだけ、色覚異常の職業制限が緩和されてきている時代、
未だに制限が残っている職業は、
やっぱ、本当に都合が悪いのですよ、
コンタクトで採用試験とか、免許の試験とかを誤魔化そうと考えてはダメですよ。

ダメ元でも、正面突破を試みましょうね


さて、世の中には
色覚補正コンタクトレンズの製造方法
なる特許が出願されています。


2013年3月24日日曜日

色覚補正メガネを掛けて渋谷の街を歩いてみた


この日は、色覚補正メガネを掛けて渋谷の街を歩いてみました。

とにかく「赤」が鮮やかに目に飛び込んで来ます。

そして、「ピンクって、こんなに綺麗な色なんだね」と思っちゃいました。

街にはたくさんのピンク系の看板がありますからね。
これまで、ピンクは、色が薄いというか、グレーっぽく見えてしましたので、驚き驚きです。

あと、ベージュ色のコート

これまでは、女性が来ているベージュ色のコートって、全部同じ色だと思っていました。
並んで歩いている女性を見ると、全部色が違ってました。

そうなんだ~、新たな発見です。