色覚補正メガネのレンズですが、
私の場合は、緑が強く見えるようなので、緑を大幅にカットするものをチョイス
(実際は、レンズの色を選んだだけで、そのレンズは緑をカットしているというだけのことなので、選び方は逆ですが。)
緑をカットするので、レンズはピンクというか紫というか、そんな色になります。
(正常な人が言うには、ピンク。私が言うにはうす紫)
レンズに光が反射するため、ちょうどミラータイプのサングラスっぽく見えます。
レンズがピンクから紫なので、そんな感じ色のミラーサングラスって感じですね。
メガネを掛けて、メガネを通してみると、最初は、全体が紫がかって見えました。
でも、数分すると慣れてきて、「それが普通」に感じられます。
できるだけ広い白の壁などを見ながら、「これが白」と思っていれば、
きっと脳も学習して慣れるのでしょう「違和感なく白」と思ってしまいます。
そして、何がすごいかと言えば、これまで白と思っていたもの・・・例えばサクラの花とか・・・が綺麗なピンク色ですよ。
薄いピンクと思っていたものが、しっかりピンク、
赤は鮮やかになりました。
空の青も濃いっっっ。
女性の顔を見ると、ピンクのリップが映えて見えるし、チークの色も見えます。
おおおっ、女性ってこんなに綺麗だったのか(^^;)
そして、メガネを外した瞬間は、全体が緑っぽく見えます。
色の残像で補色である緑が見えちゃうのですね。
でも、数分で慣れて、元の普通に見えますけど。